ドイツ人移民の森!?自然豊かな公園”Bosque Alemão(ボスキアレマン)”の見どころを徹底調査!Curitiba市、ブラジル観光
皆さんこんにちは!Tudo bem?
今回は、Curiiba市にある自然豊かでお花がきれい、休日に来たくなる公園”Bosque Alemão”について紹介したいと思います。
もう見たよという方はこちらからほかのスポットを見ていただけたらと思います!
皆さんは、ブラジルには昔からたくさんの国から、たくさんの移民がやってきた歴史を知っていますか? その中にはドイツ人もいました。
そのドイツ人移民の方々が1833年からこの現在”Bosque Alemão”のある土地に住んでいました。その方々にこの公園を捧げる意味を持って、1996年に当時のCuritiba市長 が呼びかけ、Curitiba市の賛同を得て作られました。
公園の名前のBosqueが森、Alemãoがドイツという意味です。ドイツで森?何が思いつきますか?そう、「ヘンゼルとグレーテル」ですね!
皆さんはグリム兄弟の物語「ヘンゼルとグレーテル」を知っていると思いますが、この公園はそれがモチーフとなって作られています。この下の写真を見ていただけたら分かりますが、木が生い茂っている中を歩いていきます。
また、上から撮った写真がこちらです。
また、「ヘンゼルとグレーテル」がモチーフとなっていることなので、歩いていると所々に物語がイラストと共に立っています。
歩いてると順番にでてきて物語が分かります。とても、おしゃれですよね。
物語のスタート時点から公園に入れば大丈夫ですが、入り口は物語の終わりのほうにもあるので、そちらから入ったらおかしくなっちゃいます。(笑)
また、この公園の終わりと始まりにもすごいものがあります。
それがこちら。
こちらは、スペインで有名な「Casa Mila」をモチーフに、またドイツ人移民の建物の主な例として建てられたレプリカです。このレプリカは、物語を全部読み終えた後、終わりの地点に建てられました。
記事の一番上の写真のように一面には花が咲き、とてもきれいです。
また、公園の最初には。
このように、人口の滝のようなものが作られました。
自然と調和しているところがすごいと思います。
また、「ヘンゼルとグレーテル」のお話の中で登場する重要な建物がありますよね?
そう、魔女のお菓子の家です。
なんと、この公園には魔女の家があるんです!
それがこちら。
はい。食べれません。すみません。
しかし、この家では子供たちを集めて魔女の格好をしたおばさんが絵本の読み聞かせなどをたまにするようなので、お子様と来られた際には寄ってみてください。
またこの魔女の家の中には、
このような暖炉があり、ここを訪れた人は、もう子供がいらなくなった哺乳瓶をここに置くという習慣があるそうです。
聞くところによると、子供のこれからの安全とすくすく育つことを祈ってのことだそうです。また、机の上にはおしゃぶりがたくさん括り付けられている小さなツリーもありました。
ここの公園にも市内をぐるぐる回る観光バス
に乗ると、簡単に訪れることができます。
この観光システムについてはまた後日紹介させていただきます。
また、前に紹介させてもらった
にも、この観光バスは行きます。
ということで、今回は『ドイツ人移民の森!?自然豊かな公園”Bosque Alemão”を徹底調査!Curitiba市、ブラジル観光』について紹介させていただきました。
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